Sciety5.0を生き抜く情報リテラシー教育ロボット&プログラミング

Innovation

Society5.0 全てのデヴァイスは仮想空間で繋がれ社会構造が激変する

PDCAcycle

仮説し、実証的な検証を経て論理的思考による問題解決能力の育成が進む

 

STEM

距離センサーや9Dコンパス、さらにはフローチャートを駆使して論理展開力と推論能力を高める演習


  高校「情報1」として必須化された情報科学は、25年大学共通テストの科目としても決定し、国大協等は採点科目として採用を表明しています。今年度中に私学も態度を明らかにします。Society 5.0やデータサイエンスへの社会的関心が高まり、数学とアルゴリズムは世界標準の教養となりました。近年の高校数学の学習指導要領の改訂と「情報1」の試作問題の相関は明らかであり、日本もやっと先進国の学びの仲間入りを果たしたと言えます。 

 

2011年ドイツの「インダストリー4.0」に始まるデジタル情報のネットワーク化はアメリカのGAFAに発展し、2015年「中国製造2025」にまで拡大しました。世界はITネットワークで全ての物が繋がるIOT革命に突入します。「第四の産業革命」と呼ばれるものです。AIとネットワークによるデータ社会は、今後30年間で「人間の寿命」や「働き方」や「生活様式」や「社会・法体系」をも変えていきます。さらに、エネルギー政策や安全保障までもが異次元に進みます。スマートシティーやサイバー・宇宙軍などです。 

 

21世紀、どの職業に就こうとも、データサイエンスへの教養は避けて通れません。必要なのは文理融合の素養です。安倍首相もダボス会議で、「産業のエンジンはもはや石油ではなく情報で動いてゆく」と発言したほどです。しかし、残念ながら日本の情報科学教育の現状は、アジアでも後進的な位置にあります。 

 

当塾は、9年前より「アルゴリズム」に基づいた思考訓練としての「プログラミング」講座を運営してきました。分析・発案・実行・修正と失敗を糧にする試行錯誤を繰り返す演習です。問題を要素に細分化して解決する手順を考察する「デザイン思考」の訓練に重点を置いています。パソコン教室などでのプログラミング技法習得とは違い、国語の読解を基本に数理で展開思考します。マーケティングの第一線で情報処理にあたった実務者や大学院で永年研究指導に従事してきた研究者によるコーチングでミッションクリアー式演習を実現します。 

 

社会問題に着目し、科学技術を駆使して解決法を見つけ、実行する力を育むことが世界標準のSTEM教育の課題です。常に社会との接点を意識した指導を重視します。

 

この度、23年4月より個別授業で随時募集します。 

 

要予約